ファーストクラスの廃止
ビジネスクラスのサービスの充実がすすむと共に、最近ではヴァージン・アトランティック航空やコンチネンタル航空のように、ファーストクラスを廃止する航空会社も多くなってきた。シンガポール航空においては、特定の機材に関して、運賃とは別にサーチャージ(追加料金)をファーストクラスやビジネスクラスに請求しているケースもある。それでは、国内線や近距離国際線の場合のビジネスクラスはどのような状況にあるのだろうか?エミレーツ航空の短・中距離用のビジネスクラスは、ビジネスクラスとエコノミークラス、もしくはファーストクラスとエコノミークラスの2クラス制を取っており、このような制度で運行する航空会社は次第に多くなっている。ヨーロッパやアメリカの近距離国際線においては、ビジネスクラス並みのサービスとシートにもかかわらず、2クラス時代の名残からか、「ファーストクラス」と称している場合も多い。